米独立リーグ、アトランティック・リーグが、今季からストライク、ボールの判定に弾道測定器「トラックマン」を導入する。メジャーでの将来的な導入に向けたテストの意味合いがあるという。この一報に、複雑な思いになった。
数年前、NPBのある審判員に聞いたことがある。「ボール球をストライクとコールしてしまったときは、その日は同じコースの球を全てストライクにするんですか?」。返ってきた答えは「NO」だった。理由は「そうすると、一日に2度以上、ジャッジを間違えることになるから」だった。審判としてのプライドを感じた。
公認野球規則のストライクゾーンは、こう定められている。
「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、膝頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである」
打者の体格、打撃フォームによって異なるゾーンを、人間がジャッジするから多少のミスは起こる。ただし、それも野球の一部だと思う。私が高校生のときは指導者から「審判とケンカするな。微妙な判定でも、絶対に顔に出すな」と口酸っぱく言われた。
ポール際のホームラン判定をリプレー検証によってジャッジすることは賛成だが、ストライクゾーンの判定まで機械が下すのは、ちょっと違和感がある。同審判は言っていた。「ストライクの判定まで機械がやってしまったら、極端な話、誰でも球審ができてしまう。私たちはあそこに立つために、間違えないようにするために訓練を積んでいるんです」。
機械に委ねすぎると、野球の醍醐味(だいごみ)が失われるような気がするのは、私だけだろうか。ストライク、ボールの判定だけは、人間が下すルールであってほしい。(記者コラム・川島 毅洋)
3/14(木) 10:31配信 スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000128-spnannex-base
>>1
>それも野球の一部
これ言いだしたら、改革なんて絶対に無理だねw
>>1
てか既にホームランの映像での判定やらリクエストやらやってるじゃん
それをやめてほしいって選手は少ないよな
>>75
あれ機械的に判断してるんじゃなくて
審判が目で映像を見直して判断してるだけだからな~。
いやいやいや、それでいいんだよ。
珍判の奇天烈なポーズとか奇声を聞きたいわけじゃないから。
>>15
アィーーーーイッ‼
素朴な疑問やけど審判は低めの球とか
後ろから見えてるんけ?
>>20
それ言ったら、よくベンチから監督とか飛び出してきて抗議するけど、
ベンチから見てて判るんかね。
完全機械化ならテニスのほうが早いんじゃ
>>31
テニスは土コートではチャレンジ導入してないからなぁ
>>33
球の跡でわかるからじゃね?
>>31
実験的に主審とボールパーソンはいるけどラインジャッジ置かない大会やってるね。
ミスジャッジがない前提なのでチャレンジ制度も無いのがちょっと寂しい
>>31
>>33
というかウィンブルドンですら大半のコートはチャレンジ不可だし
夏の甲子園の審判は試合中ずっと炎天下の下で直射日光を浴びている。
審判の健康を守るためにも機械化が必要である、
>>39
広陵と佐賀北の試合はいまだに語り草
ストライク投げたのにボール判定
完全なボール球なのにストライク判定
>>59
がばい旋風はほんとすごかったよな
特待生問題が浮上してあれやるんだからw
田中将大が24勝挙げて楽天が優勝したとき
田中が投じる外角のボール球はほとんどストライク判定されていた
上部カメラからリプレイで見てもホームベース*りもしていないのに
審判のジャッジなんて所詮そんなもん
ピッチャーによってストライクゾーンが大きく変わってくる
でたらめでいい加減
>>49
今はある程度は勝敗をコントロールできるんだよな
機械化すれば難しくなるだろうな
でた、醍醐味
>>65
「星の売買も含めて相撲の醍醐味」みたいなw
夏の甲子園での審判の誤審や
プロでも優勝争い中の致命的な誤審があるから
公平性を考えれば、機械のほうがいいんじゃね?
>>84
甲子園だったら大負けしてる方に配慮してやらないと酷いことになるぞ
>>90
一定時間もしくは一定の点差をもって試合終了するルールにすればいい
数年前の広島の開幕戦だったか審判のせいで大変な事になってなかったような
途中から他のファンまでザワザワしてた
誰でも出来るんだったら機械に任せろよ
「判別」においてAIより人間が優れてると誤認してる段階で‥
当てつけストライク
ボールをやるからだろ
まあ一番厄介なのは
球団によって違うことだけどな
>>誰でも球審ができてしまう
一体これの何が悪いんだ???
現役の球審のプライドとか知らねえしどうでもいいよ
客は球審見に来てるんじゃねえよ
コメントする