「食べられる給水ボトル」ロンドンマラソンに登場 プラごみ削減への取り組み(The Telegraph) - Yahoo!ニュース 【記者:Jack Hardy and Clea Skopeliti】 28日に開催予定の今年のロンドン・マラソ. (出典:Yahoo!ニュース) |
ロンドンマラソン(英語: London Marathon)は1981年以来ロンドンで毎年4月に開催されるマラソン大会である。ワールドマラソンメジャーズの一つであり、一般的な42.195kmを走るマラソン大会ではあるが、通常の大会とは異なり巨大なスポーツの祭典となっている点が特色である。 18キロバイト (636 語) - 2019年4月28日 (日) 20:42 |
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00010000-clc_teleg-int
28日に開催予定の今年のロンドン・マラソンでは、コース上での給水所で「食べられるボトル」が参加者らに手渡される。
大会主催者はこの新たな方策を通じて、プラスチックごみの削減を目指している。
大会のために準備されているのは、原料に海藻を使用した液体カプセル約3万個。42.195キロの過酷なコースで
ランナーの補水用として提供される。この種の試みとしてはこれまでで最大規模となるという。
この液体カプセル「Ooho!」は、30ミリリットルの小袋になっており、かむと中の液体(スポーツ飲料か水)が出てくる。
容器そのものも摂取可能で、ゴミとして捨てられるリスクを最低限に抑えることができる。
Ooho!を開発した英スタートアップ「スキッピング・ロックス・ラボ」によると、カプセルは路上に捨てられても簡単に掃いて
集めることができ、また生分解性容器でもあると説明している。
多くの人々が参加するこうした大会では、そのコースに大量のごみが捨てられる問題が付き物となっている。
そのため英国では、環境への影響を懸念する向きが広まっていた。こうした現状を背景に、食べられるウォーターボトルの
開発が進められたのだ。
スキッピング・ロックスのリサ・ホンシンガー最高財務責任者(CFO)はテレグラフに次のように語る。
「素晴らしい反応が届いている。慣れが必要ではあるが、一度慣れてしまえば、コップよりも使いやすいと感じるようだ。
1年後にはウォーターボトルがもはや使われない世界になっていてほしい」
なお、配布される飲料をめぐっては、トレーニングで利用したのと同じものを受け取るべきとの意見が専門家からは寄せられている。
トレーニングでスポーツドリンクを利用していない場合は、レース中もこれを避けることで、おなかの不調に悩まされるリスクを低減できるからだ。
スポーツ栄養士のアニタ・ビーン氏は、カプセルの使用については繰り返し試験が行われているため、
これによって腹痛が起きることはないだろうと話し、また普段のトレーニングでスポーツドリンクを利用しているのであれば、
それによる問題もないはずと説明している。
■その他の取り組み
ロンドン・マラソンは今年、参加希望者の数で過去最高を記録した。これまでの記録も過去の同大会で樹立されたものだった。
同大会では、2020年12月までに埋め立てごみを完全に無くすことが目標に掲げられているが、主催者らはその目標に向け、
持続可能性の観点からさまざまな方策を打ち立てたいと明言している。
今年の大会では、食べられるボトルの採用だけでなく、給水所の数もこれまでの26か所から19か所に減る。
これにより、2018年大会に比べて21万5000本のボトル削減が見込まれる。
その他、「ループ・リサイクル・プロジェクト」と呼ばれる試みも実施される。これは、コースで回収されたボトルをリサイクル施設直接送る試みだ。
ロンドン・マラソンの大会ディレクター、ヒュー・ブラッシャー氏はテレグラフの取材に対し、別の調査プログラムも予定していることを
明らかにした。「大会では、調査に参加するランナーを二つのグループに分け、一方のグループはコース上の通常の設備を利用し、
別のグループはコース上にある炭水化物と水だと分かっているものだけを利用する」
「スタートとゴールで血液サンプルを採取し、性別やタイムが違うさまざまなランナーにとってどの程度の水分を摂取するのが適切かを
それぞれ調べる予定だ」
他方で、体水分レベルやグリコーゲン・レベルに基づき、コース上で水分やエネルギーを補給するタイミングをランナーに知らせる
ウェアラブル技術も開発中だという。
>>1
んっガッゴッゴッ!ってなれへんかな?
>>1
けつ局はイクラをでかくして中身をスポーツドリンクに替えたようなもの??
何かにているな、海ぶどうでもあれは小さい!!
>>15
駄菓子屋にこういうゼリーなかったかな?
>>15
第三の洗濯洗剤
>>1
すぐたべられます。
早くあなたの頭にボトルの中の鉱水をよく振りかけてください。
鬱陶しいな。呼んでもいない市民ランナーに水出してやることもないだろ。
飲みたきゃ自分で水筒もって走らせろ。
>>4
市民はランナーに来てほしいの
お前は求められていないから日本から出ていけよ
>>9
ファビョったー
食べられるボルト
「なンでラストで手抜きしたのよぉおおお!世界記録もっといけたンだよ!」
「アッー!!アッー!」
>>5 それ違うらしい。
トップスピード乗ったら脱力した方が速いという理由。
少なくとも本人は意識的にやってる。
汚い手で握ったものをそのまま食べるのか?
>>10
おにぎり
>体水分レベルやグリコーゲン・レベルに基づき、コース上で水分やエネルギーを補給するタイミングをランナーに知らせる
ウェアラブル技術も開発中だという。
これは熱中症のアラームとか出来ないのだろうか?
>>19
できると思う。スマートウォッチに組み込まれれば死亡事故も防げそうだな。
紙パックでなんの問題もないやろ
>>24
コーティングを生分解性プラにすればおk
ペットボトルは捨てる場所がバラバラで拾う人がめんどうだから?
>>28
ならば、自然に帰る素材でつくれよ
決まったコースを走るんだから容器を拾えばいいだけじゃん
マイクロプラスティックはプラスティック容器やストローの問題じゃなくて不法投棄の問題だといい加減に理解しろよ
>>32
ほんこれ
どうせ競技中に食べる余裕ないし
欧米人は海草を消化できなかったような気が
>>34
選手が体内で分解する必要はないw
渡す人の手が汚いという罠が
>>52
かといってケースに入れて置いておくと、他の選手が触ったのを口にすることになるしな
噛んで水ブシューって飲んだ後、ボトル部分は吐き出す人いそうだが
>>53
自然に分解されるそうだよ
>>58
吐いたグミみたいなのがそこらへんに散らばってるよりは、普通のボトルの方が回収しやすそう
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