大迫勇也が日本代表の「絶対的エース」へ急速に進化した秘密 - ダイヤモンド・オンライン 森保ジャパンのセンターフォワード、大迫勇也が頼れる存在感を際立たせている。所属するブレーメンの公式戦4試合で、4得点をマークする絶好調ぶりを日本代表でも発揮 ... (出典:ダイヤモンド・オンライン) |
大迫 勇也(おおさこ ゆうや、1990年5月18日 - )は、鹿児島県南さつま市出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・ヴェルダー・ブレーメン所属。ポジションは日本代表ではフォワード、海外移籍以降のクラブでは主にミッドフィールダーを務める。 2014年、2018年W杯メンバー。全国高等学校サッカー 46キロバイト (5,089 語) - 2019年9月5日 (木) 12:20 |
森保ジャパンのセンターフォワード、大迫勇也が頼れる存在感を際立たせている。所属するドイツ・ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンの公式戦4試合で、4得点をマークする絶好調ぶりを日本代表でも発揮し、5日のパラグアイ代表とのキリンチャレンジカップで先制ゴールを決めた。
敵地ヤンゴンで10日にキックオフを迎えるミャンマー代表戦から幕を開ける、2022年のカタールワールドカップ出場をかけた長丁場のアジア予選へ。流行語にもなった「半端ない」をさらに超越しつつある29歳のストライカーが、心技体を充実させている秘密に迫った。(ノンフィクションライター 藤江直人)
● 長友も絶賛する献身的なプレーで 日本代表の勝利をけん引
どんなに難しいパスでもゴールに結びつけてくれる。どんなに厳しい体勢でもボールを収めて時間をつくってくれる。そして、どんな展開でも最前線から巧みにプレスをかけて、後に続く味方を導いてくれる――こんなセンターフォワードがいれば、チームとしてどれほど頼もしく感じられることか。
ハリルジャパンで。昨夏のロシアワールドカップを戦った西野ジャパンで。そして、昨年9月に船出した森保ジャパンでも代役の効かない存在感を放ってきた大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン)がさらにスケールアップを遂げて、理想的かつ絶対的なオーラを身にまといつつある。
大迫が先制点を決め、トップ下の南野拓実(ザルツブルク)が追加点を奪って2-0で快勝した、5日のパラグアイ代表とのキリンチャレンジカップ。会場となった県立カシマサッカースタジアム内の取材エリアで、大迫のゴールをアシストしたDF長友佑都(ガラタサライ)が声を弾ませた。
「サコ(大迫)のゴール、簡単そうに見えて実はすごく難しいんですよ。目の前で相手に当たって軌道が変わっているのに、上手く合わせるのは。サコがあれだけボールをキープしてくれるから、南野もサコの周りを上手く動きながらみんなと意思の疎通が図れて連携が取れる。加えて、サコのように前線の選手が頭を使ってプレスをかけてくれると、後ろの選手たちは本当に楽ですからね」
日本を波に乗せたゴールは前半23分に生まれた。中盤でのパス回しから、左サイドをフリーで駆け上がった長友にボールが渡る。左足から放たれたグラウンダーのクロスは長友の言葉通りに、ニアサイドへ走り込んできた大迫の眼前でパラグアイ選手の足を*めた。
「あれを狙い通りと言うと叩かれる。完全なキックミス。大迫様々ですよ、アシストがついて」
9/10(火) 6:01配信 ダイヤモンド
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190910-00214245-diamond-soci
写真
(出典 amd.c.yimg.jp)
長友が思わず感謝したように、想定外の事態にも慌てることなく大迫は左足をボールにヒットさせてゴールネットを揺らした。ファーサイドへ行くと見せかけて急旋回し、マークする相手選手の死角から眼前に飛び出した駆け引きを含めて、完璧な形から生まれた代表通算15得点目だった。
「長友さんからいいボールが来たので、左足に当てることだけを考えていた。1点を取ったことで、チームとして楽に戦えるようになったのでよかったと思っています」
シャイな性格であるがゆえに、どんなに活躍しても大迫は決して冗舌にはならない。自身と2列目のトリオ、左から中島翔哉(FCポルト)、南野、堂安律(PSVアイントホーフェン)との絶妙の距離感や連動性を問われても「よかったんじゃないですか」と、黒子に徹する存在だと強調する。
「この4人でけっこうやっているので、そこまで考え過ぎることなく、感覚的な部分を合わせていけばチャンスはすごく増える。中盤の3人が自信を持ってプレーすることで、このチームが一番生きると思っているので、そこは上手くやっていきたい」
献身的かつ効果的にかけ続けたプレスの「一の矢」を問われても、予想通りの言葉が返ってきた。
「最低限そこはやらなきゃいけないこと。ワールドカップの舞台にいけば必ずやらなきゃいけないことなので、意識してやっています」
● 昨シーズンはわずか3ゴールも センターフォワード拝命で絶好調に
南米の難敵パラグアイとの国際親善試合。そして、舞台を敵地ヤンゴンへ移して10日にキックオフを迎える、ミャンマー代表とのカタールワールドカップ・アジア2次予選初戦へ。心技体が至高のハーモニーを奏でた状態で、大迫は茨城県鹿嶋市内で合宿に入っていた森保ジャパンへ合流した。
帰国直前の1日に行われたFCアウグスブルク戦の前半6分に先制弾を、後半22分には決勝弾を決めて、リーグ戦3試合目にしてブレーメンを初勝利に導いた。ドイツカップを含めた公式戦4試合で4ゴールをあげる絶好調ぶりの要因を、大迫はチーム内の立ち位置の変化に帰結させている。
「チームの中でしっかりと責任感をもって、中心としてプレーさせてもらっているので。毎試合、毎試合、自分にプレッシャーをかけながらやっています」
コリンビア代表とのロシアワールドカップのグループリーグ初戦で決勝点をゲット。西野ジャパンを波に乗せた活躍ぶりを介して、鹿児島城西高校時代から枕言葉として語られてきた「(大迫)半端ないって」が、昨年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選出された。
パラグアイ戦で決めた左足ボレーを含めて、森保ジャパンでも最多となる7ゴールを決めている。しかし、2014年1月に鹿島アントラーズから活躍の場を移しているドイツのブンデスリーガでは、残念ながら「半端ない」と評価される数字を残すことなく今シーズンを迎えていた。
ブンデスリーガで残した成績を振り返れば、ケルンでの2015-16シーズンは25試合に出場してわずか1ゴールに終わっている。ブラジルワールドカップを含めて、コンスタントに招集されてきた日本代表で紡いできた軌跡も、2015年6月をもって一時的に途切れた。
復帰を果たすまで約1年5ヵ月も待たなければならなかった。2016年11月に慣れ親しんだカシマサッカースタジアムで行われた、オマーン代表との国際親善試合で2ゴールをマーク。ロシア大会出場をかけたアジア最終予選に遅ればせながら参戦した大迫が、こんな言葉を残したこともある。
「ゴール前でもっと迫力を出すことが、自分の課題だとずっと思っている。ゴール前に入っていく回数だけでなく、ゴール前でボールを受ける回数ももっと増やさないといけない。普通にプレーしていたら出せないものなので、だからこそもっともっと意識しないと」
ブレーメンに移籍した昨シーズンも3ゴールだった。ロシア大会に出場したことで新天地への合流が遅れ、さらに今年1月のアジアカップを戦い終えた後に背中の腱が炎症を起こしていることが発覚。復帰するまでに約2ヵ月間の戦線離脱を強いられたことだけが、実は理由ではなかった。
昨シーズンのブレーメンのセンターフォワードには「10番」を背負うキャプテンで、3年間のリーグ戦で32ゴールをあげた元ドイツ代表のマックス・クルーゼが君臨していた。必然的に大迫はゴールからやや遠目となる、トップ下やサイドなど中盤での起用が多くなった。
しかし、今オフにクルーゼがトルコの強豪フェネルバフチェSKへ移籍。ポッカリと空いた最前線のポジションに、ブレーメンのドイツ人指揮官フローリアン・コーフェルトは大迫を指名した。待ち焦がれてきたセンターフォワード拝命に、大迫自身も心を躍るのを感じずにはいられなかった。
「監督からも自分のやりたいようにやらせてもらっているし、自分の特徴を出せるようにしてくれるシステムというのも大きい。だからこそ、結果を出し続けていかなきゃいけない、という責任感もすごく強いし、それがいいモチベーションになっている。プレーしていて、すごく楽しいですよ」
韓国が羨ましい
>>4
韓国代表めっちゃしょぼいよな
Kリーグ、Jリーグ、中国、中東、アメリカばかりだぞ
ポストプレー以外は並以下
所詮二列目の引き立て役に過ぎない前田の系譜
>>6
前田は真ん中でポストしないでしょ。。。
(出典 img.footballchannel.jp)
大迫って言うほど絶対的エースか?
そんなに点取ってないイメージなんだけど
日本代表って、なんで伝統的に偽9置いて2列目抜け出しなの?
>>12
日本代表はハリルが作りかえるまで基本的にトップ下司令塔必須のフォメだよ
作り変えることができたのは大迫のおかげ
だから大迫の代わりがなかなか見つからないけど
>>24
スペースを把握する南野との距離感の相性の恩恵もあると思うけどね
>>39
スペースを把握してるんじゃなくワントップCFの動きをしてるだけだよ南野は
だから大迫に変えて本当のFWが出てくると機能しない
>>51
本当のFWってなんぞ?
なんか特別な機能でもあんの?
>>61
大迫はFWじゃなくMFって事
>>51
トップ下を無くした3バックなら全員が攻撃的3トップみたいなもんで永井でも機能してる
>>24
大迫がトップ下司令塔をやってるだけだがな
だから前線で張ってるワントップ南野がハマる
大迫に変えて永井となると使いたいエリアが南野と重なって上手くいかない
永井出すなら南野と代えないとな
>>44
2人の動きを注視したらよくわかるけど大迫が下がってボールを受ける体制に入ったら南野は上がって距離を作ってる
永井の場合は裏に抜ける、前に張るプレーをしてれば良いのに大迫と同じ仕事をしようとして下がってきてる。南野は相方の特徴によってやり方変えてるのに永井が下がるから上がらざる負えないシーンがいくらか
試合見直したらそんな感じだった
>>62
いや南野は常に前にいてる
完全にCFタイプの選手
だからクラブで点をとりまくってもオーストリアを脱出出来ないのだと思う
MFを求めて南野を視察したら求めてるタイプの選手じゃないと
南野に大迫のようなトップ下の仕事、散らし黒子役は出来ない
>>79
もう一回見直してみ
大迫は試合中ずっとトップ下やってるか?昔のトップ下像のままならそうかもしらんが
cfタイプなら尚更クラブでインサイドハーフなんかやらない
>>86
南野はチームでIHやってるの?
得点力はあるがパス能力は普通だと思うのだが
マジで?
確かに代表では桜関連選手の被害者だな大迫は
柿谷、杉本、香川
今やCMにまで出るようになるとは、中西君さまさまだ
>>15
もっとかっこいいCMに出てほしかった
>>23
焼酎のやついいじゃん
>>18
サコは試合中ボランチまでやらされてたんだよ
試合中組み立てを任せられて、必ずサコを経由して前線に行ってた
少しは映像をみてから言え
今の日本代表は大迫のチームだろな
いないとまったく別のチームになるし
>>19
3バックなら別に大迫じゃなくていいかな
自分の中の代表最強FWは柳沢選手
あの人に比べたらまだまだ
>>21
イタリア戦のまぐれボレーは忘れません
>>21
QBKは今もみんなの胸に刻まれてるよね
早熟かと思ったら典型的な遅咲きな選手だった
鹿島の教育って凄いのかね 興梠なんか未だに第一線だし
>>29
単に以前の代表ではFWがシュートを撃つためのプレーをさせてもらえなかったってだけだろ
ロシアでも半端ないとかメディアがはしゃいでたがほとんど役に立ってない
森保になってあの老害トリオが排除されてやっと大迫が良さを出せるようになったんじゃね
劣化レバンドフスキーか。行けるビッククラブってどこだ? ガラタサライとか?
>>32
レバよりフィルミーノが近いと思うけど
全然あのレベルにはないが近い事は出来つつある
コメントする