川淵 三郎(かわぶち さぶろう、1936年12月3日 - )は、日本の元サッカー選手、元日本代表監督、Jリーグ初代チェアマンを経て、第10代日本サッカー協会(JFA)会長を務めた。早稲田大学第二商学部商学科卒業。日本サッカー殿堂入り。2009年、秋の叙勲で旭日重光章を受章した。 37キロバイト (4,877 語) - 2020年6月15日 (月) 09:09 |
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団体球技のリーグで構成する日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長が5日放送のフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・前7時半)に生出演した。
番組では、明治安田生命J1リーグが4日、新型コロナウイルスによる中断から約4か月ぶりに無観客試合のリモートマッチで再開したことを伝えた。10日から最大5000人の観客をいれる予定となっている。
さらに、Jリーグの再開が来年に延期された東京五輪への影響について「基本的に五輪は最悪の場合、無観客でもいいと言ってますけど、無観客で日本で五輪をやってどういう意味があるの?って僕は率直にそう思います」と指摘した。
続けて「だって、無観客なら別にどこの国で五輪やったって日本の国民からすれば、テレビ見てれば同じです。やはり生で見る興奮と感動は、言ってみればテレビから得られるものとは月とすっぽんぐらいの違いがあります」とコメントした。
その意味でJリーグが10日から5000人の観客を入れて行う事を「それを成功させて、Jリーグとしては感染しないようにいろんな準備をすると思います。しかし絶対に0で収められるかってそうはいかない。そこまでシビアに考え必要ないと思います」とし「次は50%というと、浦和レッズなんかで言えば3万人入れていいってことになりますから。
徐々に成功させていけば、東京五輪に直接つながるんで、東京五輪を成功させるためにも、東京五輪を多くの観客を動員させるためにもJリーグの観客動員による試合がいい方向にいくようにJリーグも努力していくと思います」とコメントしていた。
7/5(日) 9:05 スポーツ報知
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